長野市は、朝から生憎の雨です。
雨で濡れてしまった庭に出たくない二人の鳴き声で、起こされました。
庭に出ないから、お腹が空いているんだよね。
フィルムタンク、片さないと。。。
今朝も、ふたりの食事の用意と、ウンチの掃除から始まります。
すっかり元気な Sonne
ぷっち
雨の日は、犬走りの上にいます。
ひと段落したので、試飲入ります。
朝食。
今朝も美味しい。
食べたら散らかす。
出すものは出す。
その片付けは、僕の仕事。
S2 にフィルムを入れます。
裏のツマミを Open 方向に回すと、裏蓋全体が取れます。
フィルムセット。
上手い事いきました。
午前中、二号店の倉庫へ片付けを手伝いに行きました。
まだまだ捨てなければならない物が沢山あります。
この辺りは、捨てずに取っておきます。
片付けは、捨てるものと再利用するものの見分けが大切。
雨、結構降ってます。
少しずつ、前進。
今日は、ここまで。
お昼は手っ取り早く納豆と昆布。
さて、午後は新作メニューの仕込みです。
ちょっと、パスタでいってみます。
いつもの事ですが、新作メニューのチョイスは、単純に自分が好きな料理で、中には、作った事がある物だから。
ただそれだけです。
いい匂いがしてます。
今日はトマトソースのみ。
続きは、また明日。
お楽しみに。
通常メニューの仕込みも、同時進行で。
美味しそう。。。
掃除します。
スラックライン、やっているわけではありません。
モップがけです。
Sonne
ぷっち
あっという間に夕方。
灯入れです。
枯れた薔薇が素敵です。
ハイビスカス、一輪も咲いてません。
１９時 OPEN
今日は、来るかな。。。
一発目のお客さんは、二号店のオーナーさんが友達と二人で御来店。
今夜も、ありがとうございます。
消防団時代の友達だそうです。
消防団に入っている人は、何人か知っていますが、地域によって違いは有るものの、何気に大変そうです。
今の僕には出来そうにありません。
すみません。
昔からある火消し役。
ありがとうございます。
二番手には、山の仲間が連れてきた友達が、職場で知り合ったばかりの方を連れての御来店。
ありがとうございます。
ここから、かなり盛り上がりました。
ちなみに、四名しか座れないカウンター席は、満席です。
知り合いの方は、新潟在住の女性カメラマンさん。
ここ、Studio Sonne は、Studio と名乗るだけあって、カメラマンの方は、この場所を好きになるようです。
まあ、カメラマン以外の方にも、ここを好きになってもらえてますが。
どこを見ても、今流行りの言葉で言えば、インスタ映えする。
僕自身も、写真を撮りたくなっちゃう。
それが、Studio Sonne です。
二号店のオーナーさんもいたので、二号店の倉庫の話になりました。
やっぱりここに来る人は同類。
あの倉庫も、カッコいいと感じてました。
「近いから見に行く？」
オーナーさんの一言で、早速二人は夜の倉庫を見に行くこととなり、オーナーさんと一緒に、荷物そのままで一旦外出。
僕は、夜に明かりの点いた倉庫を見てないです。
羨ましい。。。
絶対にカッコいいはず。。。
彼女たちが出かけた間、オーナーさんの友達とおしゃべり。
彼は、畳屋さん。
Studio Sonne にも、畳の部屋があります。
民泊を始めたら、一部屋は和室です。
畳は、少しだけ浮かせて、裏側にも風を通した方が良いそうです。
知らなかったことですが、畳を外す時、注意しなければならないのは、同じ場所に同じ向きで戻さないと、はまらない事があるそうです。
同じ部屋の畳なら、みんな同じだと思っていました。
教えてもらって良かった。
知らなかったら、もしバラバラに全部外して陰干しした時、戻す時に戻らなくなるところでした。
六畳なら６枚の畳の組み合わせを試さなきゃならない。
しかも上下あるから、半端ない。
そうこうしているうちに、三人が帰ってきました。
何十年も、人の出入りが無かった倉庫。
息を吹き返してます。
お客さんにも言いましたが、建物も生きています。
物質である以上、人間と同じ。
僕らは、みんな生きている。
人の声から伝わる振動。
歩いた時に感じる振動。
通電されて電気が流れる振動。
水が流れれば、水の流れる振動。
波となって、建物に伝わります。
そうすると、建物は、自分が生きていることを認識します。
そして、建物に手をかける。
つまり気持ちを込めれば、建物はそれに応えます。
古きを磨く。
帰ってきた二人は、かなり喜んでいましたが、オーナーさんが一番興奮してました。
持ち主がテンションを上げることは、何よりも良いことだと思います。
みんなが感じてた。
あの古い倉庫が、カッコいいと。
明かりの灯った倉庫の写真を見せてもらいました。
本当に、めちゃくちゃカッコいい。
更に、やる気が出ちゃいます。
頑張ろう。
二号店のオーナーさんは、今日も楽しげにマルスを飲んで、帰って行きました。
その後も、今夜は賑やかです。
Studio Sonne も、喜んでいます。
最後に、カメラと写真が好きなお客さんが御来店。
いつもありがとうございます。
今日は、遅い時間から合流しましたが、そのまま、一緒に盛り上がりました。
写真好きが三人。
これは、偶然ではない。
この前きたお客さんも、かなりフィルムカメラにのめり込んでいたそうです。
何かある。
Studio Sonne は、写真を通して、何かが始まろうとしています。
三人がカメラを持ってここにいる。。。
もう一人、巻き込むことになりました。
もう一人のお客さんも女性ですが、カメラを持たせたら、かなりお似合い。
カッコいいです。
写真は、撮った人の内面を表現する。
カメラは、自分を表現する一つのツールだと思います。
しかも、手っ取りばやい。
手にしたカメラに、慣れる必要はありますが。
どんなに強がっていても、自分の気持ちを表現することは、誰しもが望んでいる。
生きるということは、表現すること。
表現の方法は、いろいろとあります。
自分の内面を、外に表現してみましょう。
なんだって良い。
近いうちに、長野市近郊のとある場所へ、四人で撮影に行くことに決まりました。
こんなイベントが立ち上がるのも、似た者同士が集まるからだと思います。
女性カメラマンさんが云うには、今夜つどった人は〝変態〟だそうです。
カメラ好きは、そうらしいです。
僕は、人間は、みんな変態だと思っています。
それぞれが個性をもつ。
それが自然。
その方が楽しい。
気がついたら、２５時を回っていました。
御来店ありがとうございました。
閉店します。
今日は満月だった。
ビール、大量に出ました。
御神酒です。
消灯。
お疲れ様でした。
明日は、１９時 OPEN です。
今日もみんなありがとう。
それでは、また明日☆