今日も陽は昇る。
おはよう!
静かなゴールデンウィーク。
みんな、素晴らしいね。
自粛を心がけている。
でも、必要以上に恐れないで欲しいです。
数字を見れば、一目瞭然。
もし、来シーズンのインフルエンザを
今回と同様に扱ったら
どうなるのだろう?
どんどん増える感染者と死亡者は
今回の比ではないと思う。
毎年流行るインフルエンザ。
症状が出ないから検査をしないだけで
多くの人が感染しています。
インフルエンザ感染者の濃厚接触者を
インフルエンザ検査して
陽性反応が出たからと言って隔離したら
とんでもないことになる。
TVを見ないで、データを確認しよう。
TVウィルスの方が、大きな問題となっています。
今回の騒動が日本で広がりを見せた頃
僕が直ぐに気になったことは
憲法改正に繋げようとする可能性でした。
自民党のホームページにある
憲法改正草案を読んだことのある人なら
知っているはず。
僕が危惧しているところを書きます。
現行憲法
第二十一条
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。
改正草案
第二十一条(表現の自由)
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない。
「憲法第九条を守ろう」と言う人たちが大勢います。
平和な世界を守り続けるためにも、良い条文だと、僕も思っています。
もっと大切なのは、第二十一条です。
第二十一条さえ、現行のまま守り続けられれば、あとは、どうでも良い。
どうでも良いと言うと語弊がありますが、そのくらいに第二十一条は大切だと言うことを、感じて欲しいです。
権力が間違えた方向へ進んでしまいそうな時には、みんなが力を合わせて、それを止めることが必要です。
もう一度書きます。
改正草案
第二十一条(表現の自由)
集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、保障する。
2 前項の規定にかかわらず、公益及び公の秩序を害することを目的とした活動を行い、並びにそれを目的として結社することは、認められない。
一見、〝公益及び公の秩序を害する〟と書いてあると、もっともらしく感じますが、公益や秩序とは、とても曖昧な表現です。
言いようによっては、何とでも言えて
〝結束する力〟を潰せます。
何のために、今、こんなに騒いでいるのか。
自粛要請では感染が止められない
憲法を改正してでも、この騒ぎを沈めて欲しい
国民の中から、そう声が上がることを
待っているように感じます。
思いの外、声は上がらない。
もし、憲法の改正をしたとして
その結果、それが間違えだったと感じた時に
第二十一条さえ今のままなら
〝必ず〟
もう一度言います
〝必ず〟
正しい方向へ戻す結束の力を
生み出すことができます。
本質を感じよう。
みんなが幸せになること
それが一番大切です。
お疲れ様でした。
今日もみんなありがとう。
それでは、また明日☆