目地詰め その四

天気が悪いと、気分も落ちます。

 

来年、また逢える。

 

目地材が届いたので、残ってた部分を進めました。

右手の人差し指、先が皮剥けていたいです(苦笑)

 

 

 

実は今朝、僕にとって特別な人が亡くなった事を知った。

その人は、この世界に僕が産まれた時に、一番最初に僕に触れた人。

産婦人科の先生だ。

お世話になったので、お通夜に行ってきた。

父の死んだ顔を見てから、一年半。

久しぶりに、亡くなった方の顔を拝見させていただいた。

人間は、疎遠になると葬式に行く機会も減る。

行ったとしても、大きな告別式で、なかなか亡くなった人の顔を拝見する事は出来ないのが、今の世界だ。

 

人が死ぬ。

その顔を見る事は、残された人間にとって、とても重要だ。

死んだその人が、最後に何かを伝えてるのだから。

 

自然界で当たり前の事が、今の人間社会では、生活から消えつつある。

それはいけない。

善悪をしっかり感じる人間になろう。

 

今、この瞬間でも、世界中で多くの方が、無駄に亡くなっている。

それは、テレビで放送される事ではなく、されたとしても、顔を拝む事は出来ない。

不自然。

 

最後の顔は、とても大切。

 

目を背けないで、しっかりと世界が見れる、自由なマスコミであってほしい。

多くの方が亡くなっているのに、肝心な部分を映さないのは、不自然。

 

しっかりと見て、正しい道へ進むために、どうすべきか、多くの事を感じとろう。

 

 

そう思っています。

 

 

奥村先生、お疲れ様でした。

ありがとうございました。

 

御冥福をお祈りいたします。

 

 

 

では、また明日☆

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