デパート

年が明けて、友達からきたメールに返信をしたり、気づいたことが浮かぶとノートに書き綴ったり、何気に、やることが多い。

 

去年から、僕は万年筆との関わりが増えたのだけれど、今日も、母が使っている万年筆と、父が使っていた万年筆のインクを買いに、駅近くまで出かけた。

 

 

長野にある書店、平安堂。

昔は、この場所ではなく、違う場所にあった。

僕の記憶にある一番古い平安堂は、図書館のような落ち着きのあるお店で、何処と無く上品な感じだった。

 

 

何か気づいたら、すぐにメモ。

本屋さんは、椅子があるからいいね。

 

 

 

 

寒い中、御苦労様です。

デパートのパーキングの整理係の人たち。

 

長野にある唯一のデパート、東急。

日本全国の東急の中で、売る上げが常に上位らしい。

 

 

ステーションビルのMIDORI

ここには、東急ハンズが入っています。

 

 

駅前のビル。

なぜか、去年は平安堂が撤退して、ドン・キホーテが入った。

LEDビジョンも付いて、変な音楽や音が喧しくなりました。

評判、あまりよくないみたいです。

 

 

 

ハンズと東急デパートの中にある平安堂で、インクとコンバーターを購入しました。

なんでこの東急が売り上げ良いかと考えてみた。

デパートが一軒しかないことが理由として上げられるけれど、似たようなMIDORIだったり、他のビルのデパートのようなお店と比べ、照明、流れている音、接客の仕方、天井の高さだったり、通路の幅、ディスプレイの仕方、全てが違う。

もちろん、取り扱っている品物も。

ある程度、お金に余裕のある人は、みんなここに集まるのだと思う。

品のあるデパートで買い物をすること自体が、達成感のような気持ちになるのかな。

本当に必要なものなら買いに来ても良いけれど、必要のないものまで買っている人が、結構いると思う。

ある意味、大人のディズニーランド。

日常生活にはない、夢のある場所。

自身が何をするかではなくて、買う行為で、達成感を感じる。

資本主義社会、消費社会、そこにどっぷり浸かっている人は、この場所に誘導される。

自分の人生で、自分が何をするか、ではなくて、何を手に入れたか。

そこに達成感を置くのは、人生が勿体無いと感じます。

何を手に入れたか、ではなくて、何を伝えるか、が、生きる意味じゃないかな。

まあ、生き方は自由なのだけれど、物で、心の隙間は埋まらないと思います。

 

 

 

年明け、食べたかった「いむらや」

焼きそば大盛り、しゅうまい2個のせ。

うまい。

 

いつも御馳走様です。

 

 

では、また明日☆

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