まだ陽が昇っていません。。。
しかも雨だ。。。
おはよう。
バーラー、点火します。
試飲入ります。
今日も美味しい。
陽が出てきました。
僕の本業は、伝えることだと、自分で感じています。
何を伝えなければならないのか、わかりやすく言うと
〝このまま、僕らが何も行動しなければ、目の前の世界は終わってしまうけれど、行動さえすれば、次の新しい世界へ行ける〟
と言うことです。
何でそんなことがわかるの?と、思う人がたくさんいると思いますが〝感じるから〟です。
目の前に存在している世界は、途方もない時間を経て、例えばどんなに科学が発達しても、結局のところ、文字で説明したり、頭で理解することは出来ません。
でも、感じることは出来ます。
僕らのような動物の場合、五感を通して、大切な目の前の世界を感じているのだけれど、その五感は不自然なものに阻まれると、機能が鈍くなります。
全てでは無いのだけれど、例えば
味覚は、過度な味付けや化学調味料によって。
視覚や聴覚は、デジタル加工された映像や音によって。
嗅覚は、人工的な香料によって。
触覚は、石鹸を使い身体に必要な油分を落とすことによって。
こう書いてしまうと、今の世界で生きている以上は、不自然な環境と共存せざるを得ません。
不自然なものに囲まれ、目の前の世界をストレートに感じれなくなると、本質を感じる事は、難しくなります。
自然から遠ざかると言う事は、人工的に作られた世界で生きる事になるのだけれど、動物は順応性があるので、ある程度は、その世界に馴染んでいきます。
問題は、その程度を超えた時です。
どこまで耐えられるか、個人差はあるものの、誰にでも限界はあります。
より自然に近い感覚を持っていればいるほど、限界は早く訪れる。
多くの子供達と時間を過ごすと感じます。
子供らしい子供は、落ち着きがない。
それは、ある意味、防衛本能のように感じます。
そんな事はどうだっていいよ、今の社会で生きても楽しいから。
本当にそう感じているなら、それで良いと思います。
限界はハッキリと感じるものでは無いですが、何となく限界が訪れた人は、目の前の世界のあり方に疑問を持ち始めるはずです。
感じて、考え、そして調べる。
今の時代、何かを調べるとなると、多くの人はインターネットを使うと思います。
不条理な社会について調べれば、あらゆる分野でおかしな出来事が出てくる。
その時
「ふむふむ、やっぱり同じように考えている人がいるぞ」
で終わってしまうのではなくて、実際に人と会って、感じたことを話す事が、小さな一歩です。
そんなの出来ない。
そう思ってしまう人も多いと思います。
でも、その一歩を踏み出すかどうかで、未来は劇的に変わる。
心の奥底で、良い事は何か、感じているはずです。
良いと感じたことを、選択しましょう。
良いと感じたことを選択出来ないのは何故か?
一つの原因に〝自信が無い〟と言うことが挙げられます。
何で自信がないのだろう?
自信は、自分を信じる、と書きます。
何で自分を信じられないのだろう?
それは、自分で違うと感じていることを選択して生きているからです。
そう考えると、義務教育がそれに当てはまると感じる人がいるはずです。
何か違う。
この環境おかしい。
本来、そう感じて良いと思います。
人間以外、整列したり、長時間同じ場所に座らせられる生き物いません。
不自然。
勉強というのは、自分が学びたいことを学び続けるもので、強制されるものではないと、僕は思います。
競争する必要もない。
僕らは子供の頃から、自信を失わされている。
見方によれば、そう言えます。
自信を取り戻すためには、正しいと感じた道を選択すること。
無理せず、小さなことから始めましょう。
失敗しました。
中身の味は、まあまあ。
失敗とは、上手くいかずに転んだ時、立ち上がらないこと。
そのような言葉を、母校の事務室で見かけました。
僕らは今、転んでいる。
立ち上がろう。
お疲れ様でした。
今日もみんなありがとう。
それでは、また明日☆