今日は、久しぶりに会う仲間がやってくる。
その仲間は、僕よりずーっと若い。
まだ十代半ばです。
一昨年の秋、Studio の外壁を塗装した時に力を貸してくれました。
今回は、知り合いの病院が閉院することになって、いらなくなった物を頂きに行くのだけれど、運び出すには一人では無理なものがあるため、また力を借りることになりました。
一年以上ぶりの再会。
朝、久しぶりに使おうと思ったベルトが全くサイズが合わなくて、切りました。
お酒を止めてから一年近く。
体重が落ちて体型が細くなりました。
ベルトの穴をポンチで開ける時、ある道具を思い出して引っ張り出した。
革のクラフトで使う板。
穴あけには必須アイテムです。
革のクラフトも、 Studio で出来るようになると良いなと思っています。
久しぶりの再会。
仲間の身長が伸びていて、びっくりしました。
高校生くらいの年齢なので、当然といえば当然なのだけれど、大人っぽくなってた。
今日は作業をするのではなくて、いろいろな話をした。
その仲間は、いつの日か学校に通わなくなり、家にいることが多くなってしまった。
でも、僕の所には、お手伝いで来てくれます。
今、この世界には、ひきこもり、ニート、発達障害、などと位置づけられている若い人が大勢いる。
最近は若い人だけでなく中年からお年寄りまで。
その原因は本人のやる気、ではなくて、社会が間違った方向へ進んでいるから。
約十二時間、話し続けた。
人間は、一人ひとりに才能がある。
その才能が余すところなく発揮される世界になれば、この目の前の世界は変わる。
もちろん、良い方向に。
想像を遥かに超えた素晴らしい世界が、僕らを待っている。
無駄な時間を使わないようにすれば良いのだけれど、〝そうさせない強い力〟が働いているので、そこに皆んなが気づいて、立ち向かう必要があります。
これは自然の流れ。
もうすぐです。
それでは、また明日☆