Sonne
ぷっち
今日の長野市は天気が良いです。
午前中は、近いうちに新たな造作で使う溶接機の200V電源を取りやすくするために、コネクターを分電盤に繋ぎ込んでおこうと思って、そのコネクターを買いに行きました。
この前、C型コネクターを探したけれどなかったので、普通に入手しやすい防水コネクターを買うことにしました。
今日はバイク日和。
帰りに、このお店の近くにある家具屋さんに寄った。
二ヶ月くらい前にカウンターチェアーを探していた時、このお店で買い物をした帰りに、たまたま目に止まって寄った家具屋さん。
その時に担当してくれた営業の方が、とても仕事熱心な方で、メーカーに問い合わせたり、市内にある他の家具屋さんに問い合わせてくれたり、色々とお世話をしてくれました。
ありがとうございました。
結局その時は、高さの合うカウンターチェアが無かったために、自分で作ることとなりました。
実は、その方がセレクトした家具コーナーを見ていた時、そこにあったソファーの一つが、自分の住居となる部屋に合うと、ファーストインパクトで感じたのだけれど、僕にとっては、ちょっと高価なものなので、購入することは考えず、4月21日のオープン目指して必死で作業していました。
こうして、無事にオープンまでたどり着いて、二階に自分の住居を作っていこうとした時、何故か、そのソファーを思い出しました。
これから引っ越して、新しい空間で生活をするとなれば、どのみち、家具は必要です。
少し前に、思い切って見積もりを出してもらいました。
そしたら、思っていた以上に値引きをしてくれたので、久し振りに、大きな買い物をすることにしました。
自分が生活をする空間は、とても大切です。
のちの生き方、考え方、アイディア、ひらめき、そこに影響するからです。
もちろん、Studio Sonne も、そのあたりに影響を与える、素晴らしい空間です。
二階の一部は住居。
一室だけ、ちょっと違うテイストで拘りたい。
来週、そのソファーが届きます。
もう一軒、幼馴染がやっている会社で、シャワーホースを注文して、急いで帰りました。
今日は、光和商会さんが来て、お風呂のタイル目地で隙間のあるところにコーキングをして、防水を強化してくれました。
これで、今回のお風呂復活プロジェクトは、終了です。
何回も足を運んでもらって調査をしていただき、その後も丁寧な仕事で仕上げて下さいました。
本当に、ありがとうございました。
僕はというと、一番苦手な、お金の仕事。
この前まとめた領収書を、出納帳につけていきます。
本当に、気が滅入る(笑)
新しい次の世界では、こんな作業は無くなります。
さっさと、次へ行きたい。
今日は、もう一人、僕を訪ねて来ました。
小学校の時の恩師。
低学年時代の担任の先生です。
この先生が勤めている児童センターで、お手伝いもしていたのだけれど、もう今は行けません。
すみません。
でも先生、この空間を見て喜んでくれました。
「これからの時代、このようなサロンとして使える場所が必要だ」
そう話してくれました。
コーヒーを飲んでいただきました。
ありがとうございます。
Studio Sonne は落ち着いて話ができる空間です。
そして、それぞれの人が、必ず何かを感じる場所です。
一度、直に感じて下さい。
ここに来なければ、わからない。
そろそろ掃除しなきゃ。。。
ん?
プッチも。。。
(笑)
灯入れです。
19時 OPEN
今日は、カメラと写真が好きなお客さんが、昨晩に続いて連日のご来店。
ありがとうございます。
今夜は、ライカを少し触らせてもらいました。
やっぱりいいね。
すみません、かっこいいライカの写真、撮り忘れました。
今日初めて、等倍ファインダーと言って、両目で被写体を見れることができるファインダーがある事を知りました。
これ、すごく良いかも。
カメラの世界も、かなり深いので、どこまででも進んでしまいそうだけれど、気に入ったカメラをとことん使うのが好きな僕は、たぶん、この等倍ファインダーを持つレンジファインダーのカメラの中で、自分にとってグッと何かを感じられるデザインのカメラ、そして、僕が表現したい世界観を写し出せる大切なレンズを探して、それが見つかったら、生涯、大切に使い続けることになるんじゃないかと、そんな風に感じました。
いつか、巡り逢うはず。。。
今夜は、もう一人のお客さん。
Sonne の近所にある、カッコいい倉庫の、オーナーです。
この前、このブログでちょっとだけ紹介しました。
感じる人にしか感じない世界かもしれないのだけれど、本当にカッコいい倉庫です。
東北の震災後、被災地に贈るウッドデッキ作りの場所として、短期で貸した事があるそうですが、それ以外は、おそらく数十年の間、ただの物置になったまま放置状態でした。
僕は、どうしても、その空間で何かが始まるのを見たい。
僕のものじゃないから、オーナーがその気にならなければ、何も始める事は出来ません。
隣にいた写真好きのお客さんは、絵を描くのも上手なので、さらっと倉庫で何かしらの展示イベントをやっている雰囲気がわかる絵を描いて、オーナーにイメージを伝えてくれました。
具体的なイメージがつかめないと、なかなか人は動く気になれません。
話だけでなく、見る事も大切。
何となく、伝わったかな。。。
とりあえず、片付けと掃除から。
お金をかけなくても、空間さえ作れば、何とかなる。
かなりプッシュしたら、「しょーがねー、やるかー」と。
オーナー、少しやる気になってくれました。
とりあえず、、、片付けからね。
動き出せば、何とかなる。
長野市の下町 荒木地区。
やれることから、始めてみましょう。
御神酒です。
消灯。
お疲れ様でした。
明日は、19時 OPEN です。
今夜は晴れ。
もうすぐ、満月です。
今日もみんなありがとう。
それでは、また明日☆