レッスン二日目

今朝の通勤路。

今日は、30分ほど遅い時間です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近は、日本人のスキーヤーよりも海外から来ている方が多いです。

長野駅行きのバスに乗って帰って行きます。

 

 

 

朝のゲレンデ。

 

 

 

 

急遽、今日から違う班を持つ事となりました。

通常、コーチが変わる事は無いのですが、今回は特殊なケースです。

二日目だけれど、その生徒さん達にとって、僕は初日です。

0からスタートで、ゆっくり進めました。

みんな、何気に楽しそうに、笑顔でレッスンしてました。

今日は、最終的に一人だけターンが上手にできない生徒さんがいましたが、靴のサイズを下げて自分の足にあった靴に変えれば、おそらく大丈夫。

明日は、全員がスイスイ滑れるね。

靴のサイズは本人しかわからない事なので、滑りやすいフィット感を感じてもらうのは、ちょっと難しい。

その辺りを伝えるのも、僕たちの仕事です。

 

山の仲間は、ちょっと特別な間柄です。

付き合いの長さで言えば、長い人で三十年近くになります。

冬の間だけ、この場所に集まって、夏場は、それぞれが他に仕事を持ってやっているのだけれど、そのサイクルが心地いいです。

いろいろな人がいるので、それぞれの経験を聞く事も楽しい。

 

厳しい自然の中で、同じ空間を共有する事で、言葉で言えば絆が生まれます。

時には、けが人を出してしまう事もあるし、レッスン自体で上手く行かないこともある。

でも、そうした同じ境遇を経験するからこそ、分かり合える気持ちがあるのも事実。

人数が多い時には、コースの譲り合いも大切。

周りをよく見て、みんなが居心地の良い空間になるように、そう心懸ける事が、自分の成長に繋がります。

 

 

 

 

夕方のゲレンデ。

他校の生徒さんたちがレッスンしていました。

 

 

 

今日は三日月。

 

 

 

それでは、また明日☆